【MLB】ブルージェイズ6─1エンゼルス(7月29日・日本時間30日/トロント)
頼れる“トラ兄”が戻ってくる日も近い? エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合。5日(同6日)に左有鉤(ゆうこう)骨の骨折で10日間の負傷者リスト(IL)入りしたトラウト外野手が大谷とベンチで談笑するシーンがあった。
2回表、ダグアウトでタブレット端末を触っていたトラウトが、大谷を笑顔で呼び寄せて談笑。大谷は第1打席で左足に死球を受けていたが、トラウトは映像を見ながら自らの左足に触れるなど、その様子を確認していたようにも窺えた。
大谷はその後の第2打席でツーベースヒットを放ち、この一連の流れにSNS上では「トラウト選手から、アドバイス発動か?ナイスツーベース」「トラウトが大谷翔平に笑顔で話しかける」「トラウトが大谷に話しかける瞬間めちゃめちゃ目輝いてて、トキメキが止まらなくなった」など多数の反響が上がった。
打撃絶好調の大谷はチャンスで勝負を避けられることが多く、その要因にはトラウトの長期離脱がある。この日も大谷は2度申告敬遠を受け、これには敵地ロジャース・センターの観衆からもブーイングが。クリーンナップが稼働しないチームは4カードぶりの連敗を喫した。強打者が一人きりとなれば相手が勝負を避けるのも当然。頼れるトラウトの復帰をファンは熱望している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
■Pick Up