【MLB】マリナーズ-レッドソックス(8月1日・日本時間2日/シアトル)
レッドソックスが敵地・シアトルに乗り込んだこの試合で吉田正尚外野手が「3番・DH」で先発出場。7月26日(同27日)のブレーブス戦から5試合快音が聞かれず、メジャー挑戦後、連続無安打のワーストを更新していたが待望の1本が生まれた。
【映像】吉田正尚、お目覚めの20打席ぶりヒットは痛烈ツーベース!
長い長いトンネルだった。NPB時代から不調になると課題を解決するためにストイックに取り組み、長期のスランプがほとんどなかっただけに状態が心配されていた吉田。
ABEMA視聴者からは試合前から「ヨシダサン、がんばれ!」「正尚たのむ」など復活を期待する応援コメントが寄せられていたが、1回表ランナー一塁の場面で迎えた第1打席は、マリナーズの先発・ミラーのスライダーを引っかけてレフトフライに終わった。
ミラーは昨季に大きな成長を遂げて今やローテーションの一角として存在感を見せる新人右腕。この日の試合でもテンポ良く投げ込んで序盤を無失点に抑えていた。
試合はマリナーズに1点を先制され、吉田が先頭打者になった4回表の第2打席で待望の瞬間が訪れた。内角甘めに入ってきた5球目のチェンジアップを強振すると、打球は一二塁間を痛烈に抜け、吉田は快足を飛ばしてツーベースヒットに。
20打席ぶりとなった快音に、ABEMA視聴者から「よーし!」「吉田待ってたよー」「きたああああ」「本当に嬉しい」など、多くの祝福コメントが寄せられた。
なお、試合は吉田の一打を皮切りに、7番・アローヨのツーベースヒットなどで逆転。吉田も同点のホームを踏んだ。5回表にはバードゥーゴの2ランが飛び出すなどワイルドカードを争うマリナーズを相手に6回表終了時点で6-3と3点をリードしている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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