【MLB】マリナーズ6-3レッドソックス(8月2日・日本時間8月3日/シアトル)
イチローの愛弟子としても知られる昨年のルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人王)ロドリゲス外野手(マリナーズ)が、バットを折られながらも執念のタイムリーヒットを放ったが、その打球があわや大事故の元となる可能性もあった際どいプレーを演出した。
【映像】イチローの愛弟子、逆転タイムリーを放ったバットが砕ける瞬間
2-3とマリナーズが1点ビハインドで迎えた7回裏。マリナーズは同点に追いつき、なおも1死一、三塁のチャンスで打席にはロドリゲスが入った。ロドリゲスは初球をスイングするもバットはへし折られ、打球は三遊間へのボテボテのゴロ。ゲッツーかあるいは併殺崩れかという微妙な打球だった。
しかしサードのデバース内野手とショートのチャン内野手が交錯。ふたりとも打球を捕ることができず、ボールはレフト前へと転がっていき結果的に勝ち越しのレフト前タイムリーヒットとなった。
幸いにも両内野手に怪我はなさそうだが、ABEMAの視聴者からは「えー」「なんと...」「逆転されちゃったぁ!」「やらかしたね」といったコメントが次々に書き込まれた。
その後もマリナーズ打線は止まらずこの回一挙4得点。そのまま逃げ切り勝ちを収めロドリゲスのタイムリーが決勝点となった。
ロドリゲスはこの試合前までで打率.251、17本塁打、24盗塁、OPS.734。今シーズンは昨シーズンほどの活躍を見せることができていない。しかしこれで連続試合安打は11に伸びた。イチローが認めたスーパースター候補の逆襲に注目が集まる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・国内OTT史上初の“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性