足関節を極められ、たまらずに相手のお尻をパチンと叩いてタップ。かと思いきや、レフェリーがタップの意図を理解できず謎に試合続行の珍事が発生。選手同士が驚いたように顔を見合わせるも、試合は続行され、直後にバックチョークを極められ今度こそ正真正銘のタップ。およそ10秒間でダブルタップのレアな一幕に会場が騒然となり、「どういうこと?」「違うんだ!」「何いまの!」と放送席も困惑しきりだった。