【第105回全国高校野球選手権記念大会】徳島商－愛工大名電（1回戦・第2日・第4試合・甲子園）
初回のピンチを切り抜ける、勇気あるビッグプレーとなった。愛知代表・愛工大名電の寺田純平選手（3年）がライトへの飛球をエビ反りになりながらも捕球するというファインプレーを見せ、甲子園に集まったファンを沸かせた。
【映像】絶対に抜かせない 愛工大名電・寺田のエビ反りダイビングキャッチ（4分30秒ごろ～）
夏の甲子園、2日目の第4試合。1回表の徳島商の攻撃は先頭打者の高木大地選手（2年）がセンター前ヒットで出塁すると、続く横手亮汰選手（2年）の送りバントで愛工大名電は1死二塁というピンチに。ここで打席には3番の森口圭太選手（3年）が入った。
徳島大会では打率.389を記録するなど、チーム屈指の強打者として知られる森口は愛工大名電・先発の笹尾日々喜選手（3年）が初球に投じた内角高めのフォークを叩いていった。
右中間へと飛んでいった強い打球はそのまま長打になるかと思われたが、この当たりに対しライトを守る寺田が飛び込みダイビングキャッチ。甲子園ではどよめきのような歓声が鳴り響いた。
この間に二塁走者の高木は三塁に進んだが、抜ければそのまま長打となり、先制点を奪われていたのは確実だっただけに大きなプレーとなった。この後、愛工大名電は吉田大馳選手（2年）をレフトフライへと抑えて1死二塁のピンチを無失点で切り抜けた。
寺田の横っ飛びを見た視聴者からは「まじか！」「鳥肌たった」「スゲ～よく取った」と大興奮のコメントが多く寄せられる形となっている。
画像提供：バーチャル高校野球
8月23日 決勝のハイライト動画
準決勝までのデイリーハイライト動画も
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『熱闘甲子園』動画一覧
8月6日(日)の開幕戦から決勝まで無料配信！ キャスターは古田敦也氏、斎藤佑樹氏、ヒロド歩美氏が務めます。
| 日 | 見どころ（タップで動画へ） |
|---|---|
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