【第105回全国高校野球選手権記念大会】おかやま山陽9−2日大山形（1回戦・第3日・第3試合・甲子園）
【映像】完コピ！佐々木朗希を完全再現した投球フォーム
8月7日に放送された「熱闘甲子園」で、第105回全国高校野球選手権記念大会（主催：朝日新聞社、日本高等学校野球連盟）のおかやま山陽（岡山）対日大山形（山形）の一戦を紹介。番組では、敗れた日大山形のエース・菅井颯選手に焦点を当てた。
この試合で先発した菅井は、5回2/3を投げて被安打12、失点8と、打ち込まれることとなったものの、184cmの長身から投げ下ろす140km/h台のストレートに加え、カーブ・スライダーを織り交ぜた投球で、初回から躍動。1回裏、1死三塁のピンチでは、高めの球で三球三振を奪うなど、敗れたはしたものの、随所に光るものを感じさせる、なんとも楽しみな投球を見せることとなった。
そんな菅井は、自ら「佐々木朗希投手の、足を高く上げるのを意識しているので…」と語るように、千葉ロッテマリーンズで活躍中の佐々木朗希の投球フォームを意識したダイナミックな投球フォームが印象的。もともとこうしたフォームではなかったという菅井は、昨秋、一念発起し、フォーム改造に着手。それまでよりも足を高く上げる形に変えてからというもの、急速が11km/hアップしたのだという。無論、こうしたフォームを取り入れるためには、身体の柔軟さが必要不可欠。そのため、柔軟性の強化から地道にはじめ、ようやくこのフォームを完成させたのだという。
憧れの佐々木朗希のようなダイナミックなフォームから繰り出すボールで、チームを勝利に導き、佐々木も立つことがかなわなかった甲子園のマウンドに立った菅井。その躍動感あふれる投球は、最後の夏に、多くの人の心に刻み込まれることとなった。
写真提供：朝日新聞社
8月23日 決勝のハイライト動画
準決勝までのデイリーハイライト動画も
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|---|---|---|
| 8/6 第1日 | 8/7 第2日 | 8/8 第3日 |
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『熱闘甲子園』動画一覧
8月6日(日)の開幕戦から決勝まで無料配信！ キャスターは古田敦也氏、斎藤佑樹氏、ヒロド歩美氏が務めます。
| 日 | 見どころ（タップで動画へ） |
|---|---|
| 第1日 | 浦和学院と仙台育英の好カードは3時間超えの大熱闘！ |
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