【MLB】エンゼルス−ジャイアンツ(8月8日・日本時間9日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場した試合で1回、大谷がタイムリーヒットを放ちエンゼルスが先制に成功した。
【映像】大谷翔平、実質敬遠球を打って先制タイムリーにしてしまう
初回ジャイアンツの攻撃を0点で抑えたその裏のエンゼルスの攻撃は、1番レンヒーフォがツーベースヒットで出塁し、無死二塁で大谷が1打席目を迎えた。ジャイアンツの先発左腕アレクサンダーは大谷に対し外角のボール球中心の配給を見せていたが、カウント3-1からの5球目、シンカーをそれまでの4球とは真逆の内角の厳しいコースに投げ込む。これもストライクゾーンを外れる難しいボールだったにも関わらず大谷は狙いにいくと、詰まらせながらもセンターに抜けるタイムリーヒットとして先制の打点をあげた。
7連敗中のエンゼルスだったが、初回からいきなり先制のタイムリーで期待に応える大谷の姿にファンからは「さすがすぎる」「ナイスショット」「詰まったのが良かったな」「どん詰まりでも流石」「ナイス打点!」など歓喜のコメントが相次いだ。また、ほとんどストライクコースのボールがなかったにもかかわらず対応したことには「実質敬遠打ってるやん」とのコメントもあった。
大谷のタイムリーで勢いづいたエンゼルスは初回に一挙4点を挙げている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
■Pick Up