【第105回全国高校野球選手権記念大会】沖縄尚学3−0いなべ総合(2回戦・第6日・第1試合・甲子園)
【映像】沖縄の“大爆音声援”がスゴすぎる瞬間
8月11日に放送された「熱闘甲子園」で、第105回全国高校野球選手権記念大会(主催:朝日新聞社、日本高等学校野球連盟)の沖縄尚学(沖縄)対いなべ総合(三重)の一戦を紹介。この試合で熱のこもった声援で、グラウンドの空気を一変させた沖縄尚学の応援団に注目した。
今大会、2年ぶりの出場となった沖縄尚学。彼らに声援を送る同校の応援団もまた、2年ぶりの甲子園となったが、その“本領”が発揮されたのは、2回裏、2死満塁と先制の好機。この場面、沖縄尚学は9番・大城和平選手が死球。押し出しで1点を先制した。
すると、ここでスタンドの応援団もヒートアップ。チャンステーマとして採用されている沖縄ソング『ハイサイおじさん』の大合唱がスタートすることに。演奏や掛け声に混ざり、指笛の音も飛び交うと、球場の空気はまさに沖縄。南国の風を彷彿とさせるこの大声援に後押しされてか、沖縄尚学はこの回、さらに2点を追加。3点を先制するという、幸先の良い試合展開となった。
甲子園の雰囲気を一変させ、いきなり南国・沖縄に変えてしまったかのようにさえ感じるこうした沖縄尚学応援団の声援。その幼少期、自身もスタンドからその輪に加わり、力いっぱい応援していたという主将の佐野春斗選手(3年)は「ちっちゃい頃から応援していて、憧れていて。憧れというか、カッコイイなと思っていましたし、1つ1つ勝つたびに、自分もなんか嬉しくて。スタンドでこの甲子園でのプレーも見ましたし…」と、当時を振り返る形で語る。勝利に向かって選手たちと一体になりながら応援し、喜ぶ。そうした沖縄尚学スタイルともいうべき、彼らの声援は、やはりグラウンドの選手たちにとって、なんとも心強い“最強の助っ人”といえそうだ。
写真提供:朝日新聞社
8月23日 決勝のハイライト動画
準決勝までのデイリーハイライト動画も
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8/6 第1日 | 8/7 第2日 | 8/8 第3日 |
8/9 第4日 | 8/10 第5日 | 8/11 第6日 |
8/12 第7日 | 8/13 第8日 | 8/14 第9日 |
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『熱闘甲子園』動画一覧
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日 | 見どころ(タップで動画へ) |
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