【MLB】レッドソックス5ー2タイガース(8月11日・日本時間8月12日/ボストン)
吉田正尚の同僚が圧巻のアーチを描いた後に……。レッドソックスの吉田が「4番・DH」で出場した試合、強打者のカサスが結果的に決勝弾となったスリーランホームランを放ったが、ホームに生還した際に、味方のハイタッチを“かいくぐる”パフォーマンス。ファンも「さす火サス」「これは主砲」と称賛した打者のコミカルな一面が見られた。
プレーオフ出場のワイルドカード争いを勝ち抜くためにも負けられないレッドソックスは初回、吉田のゲッツー崩れの間に1点を先制する。しかしその後は毎回のように走者を出すものの追加点を奪えない。嫌な流れを払拭したのがカサスだった。
4回裏、1死一、三塁の場面で打席に入ったカサスはカウント1ボールからの2球目をフルスイング。甘く入ったスライダーは強烈なライナーとなりライトスタンドへ。パワーが売りのカサスの一撃は、打球速度108マイル(約174km)の第19号3ランホームランとなった。
チームを勝利へと導く貴重な追加点にファンも「さす火サス」「パワーあるなあ」「これは主砲ですわ」「火サスナイス」「これよ」などと称賛し、大いに賑わった。
しかし、ホームイン後に不思議な場面があった。味方とハイタッチしなかったのだ。悠々とダイヤモンドを一周したカサスを祝福するために、先に生還したレイエスがジャンプしてハイタッチを求めるも、カサスはなぜかスルー。レイエスのおなか付近に軽くタッチしてベンチへと戻っていた。
三塁コーチとはジャンプでハイタッチしたにも関わらずなぜ……。謎が深まるコミカルなシーンだった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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