![大谷翔平、驚愕ツーベースで孤軍奮闘も…エンゼルスは“投壊”でアストロズに連夜の大敗 崖っぷちの借金2](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/1/d/724w/img_1d0a54e26cfd782af5c45374c46a239b356487.jpg)
【MLB】アストロズ11−3エンゼルス(8月12日・日本時間8月13日/ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、4打数1安打1得点を記録した。第3打席にはあと少しで8試合ぶりの41号となる打球角度18度、打球速度190キロの弾丸ライナーでライトフェンスを直撃する驚愕のツーベースで2試合連続安打を記録するも、エンゼルス投手陣はきのうに続きアストロズに2ケタ得点を許す“投壊”。2連敗で借金を2とした。
試合はエンゼルス先発・アンダーソン、アストロズ先発・フランス、両先発の好投により4回までテンポよく進む。しかし4回裏アストロズの攻撃、アンダーソンがこの回先頭の1番・アルトゥーベに四球を与えると、続くブレグマンにセンターへのツーベースを許し無死二、三塁のピンチを招く。勢いづいたアストロズはアルバレスの先制タイムリー、さらに4番・タッカーの3ランでこの回一挙4点を挙げた。
9年ぶりPO進出に向け負けられない試合が続くエンゼルスはその裏、グリチェクのタイムリーで1点を返すも、さらにその裏、アストロズは2死ランナー無しからアルトゥーベが三塁線を破るツーベースで出塁。続いて立て続けの四球で2死満塁とすると、タッカーにタイムリー。アンダーソンに変わったリオーネもアストロズの勢いを止められずディアスに連続タイムリーを許して5回までで7失点。
ただエンゼルスはこの男が一矢を報いる。6回の先頭打者として第3打席を迎えた大谷は好投を続けるフランスのカットボールを叩き、打球速度約190キロの弾丸ライナーでフェンス直撃となるツーベースで出塁。その後、三塁まで進んだ大谷はムスタカスの犠牲フライでホームを踏んだ。
9回には代打・ベラスケスがソロホームランを放ったが、反撃はここまで。エンゼルスはきのう10失点を喫したアストロズを相手に、連夜の完敗で2連敗。借金を2とした。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
(C)aflo
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・スポーツマーケティングにおけるライブ特化型広告とは
・「脳科学×AI」で切り開く新しいマーケティングの可能性
・「ABEMA」のスポーツ×広告事例からひも解く “価値ある広告リーチ”とは