【MLB】ナショナルズ6-2レッドソックス(8月16日・日本時間8月17日/ワシントンD.C.)
試合開始早々にフェンス激突のハッスルプレーが生まれた。レッドソックスの主砲・デバースが放った三塁線へのファウルフライ。ナショナルズのバルガスがこれをスライディングでキャッチすると、そのままフェンスにメリメリとめり込んでいった。
1回表、2死走者なしの場面で打席にはレッドソックスのデバースが入った。何としても塁に出たい場面だったが、低めの難しい球に手を出し打ち上げてしまう。
サードファウルグラウンドにフラフラっと上がった打球は、スタンドに入るかと思われた。しかしサードのバルガスが必死に追いかけスライディングキャッチを試みる。しっかりとボールをキャッチするも、勢い余ってそのままフェンスに激突。めり込むような形となった。
このハッスルプレーに、打ったデバースも驚きの表情を見せてゆっくりとベンチへと戻っていった。
一歩間違えれば大怪我になってもおかしくない場面だったが、当のバルガスは捕球後に笑顔を見せるなど意に介していない様子。さすがメジャーリーガーといったところだろうか。
このスライディングキャッチにABEMAの視聴者は、「あぶねぇ」「うめえ」「怪我すんなよー」「笑ってるぞ!」と次々に反応。コメント欄は賑わった。
この美技を見せたバルガスは今年、サード、ショート、レフト、セカンド、ライトの守備についているユーティリティープレーヤー。また大差がついた試合で投手を務めたこともある。いろいろなポジションを守れる器用さが、フェンス際の強さに繋がっているのかもしれない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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