【MLB】レンジャーズ0−2エンゼルス(8月16日・日本時間17日/アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場。1回の第1打席で今季42号となる先制ソロを放った。高く打ち上げてしまったように見えた打球をまさかのホームランにしてしまう大谷に対して「大谷さんこれはセンターフライの打球角度ですよ…」と困惑するファンが続出する一打となった。
【映像】大谷翔平、今季42号ソロはヘルメットが脱げるほどのフルスイング
1回、先頭打者のモニアックが空振り三振に倒れ、1死走者なしで1打席目を迎えた大谷。カウント1-0からの2球目、レンジャーズ先発のグレイが真ん中高めに投じたストレートを大谷は迷いなくヘルメットが脱げるほどの勢いでフルスイングした。打った球が高めのボールであり、32度という角度で上がった当たりだったこともあり、フライを打ち上げてしまったようにも見えた打球だったが、これがセンターの左へと飛び込むホームランに。フェンス際まで打球を追いかけたレンジャーズのセンター、タベラスも最後は打球をただ見送ることしかできなかった。
悪球打ち&上がり過ぎと思われた打球がまさかのホームランとなり、SNS上では「大谷さん、ヘルメットが落ちるほどの打ち上げ角度でてっきり外野フライだと思ったら入っちゃった。」「いや、大谷さんの打球なにこれ・・・ どう見てもセンターフライでしょ」「大谷さんこれはセンターフライの打球角度ですよ…」「あのー…あれ普通だったらセンターフライでは?」と困惑する声が続出。「なんで今の当たりがホームランになるんだろうか?」「あれで入るんやばすぎんか」「いやマジであんなどん詰まりでバックスクリーンに叩き込む大谷さんやば」と、改めて大谷のパワーに驚くファンも多く見られた。
試合は大谷のホームランによる1点を最後まで守り抜いたエンゼルスが、8回にサイスのソロで貴重な1点を追加して2-0で勝利。連敗を止めている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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