【MLB】ヤンキース-レッドソックス(8月18日・日本時間19日/ニューヨーク)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・レフト」で先発出場。ヤンキース3連戦の初戦で4番に座った吉田は、1回表の第1打席でいきなり結果を出し、ライトスタンドに突き刺す豪快3ランホームランを放った。
8月に入って打率を落とし、リフレッシュの意味での休養で14日(日本時間15日)からのナショナルズ戦のスタメンを2日間外れた吉田。その効果が現れたのか、17日(同18日)の試合では9試合ぶりのマルチ安打を記録した。
この日も4番を任された吉田は、立ち上がりが不安定なヤンキース先発ブリトーの失投を捉えた。レッドソックスは1番バーデューゴからの3連打であっさり1点を先制すると、打順は無死一、二塁と絶好の場面で吉田に。
1球目はヤンキースバッテリーのサイン違いでキャッチャーがボールを弾くと、捕手のロートベットがタイムを要求。仕切り直しとなった2球目は真ん中にチェンジアップが入ると、吉田は狙いすましたような豪快なスイングでライトスタンドに叩き込んだ。
たたみかけるような3連打と吉田の一発にニューヨークのファンは騒然となり、ABEMAの視聴者からは、「きた、きた、きたー」「やりおった」「すっごいわ」「さすがすぎる!」「ないすー」など、ヤンキースタジアムで初となるアーチに歓喜するコメントが寄せられた。
吉田の本塁打は7月25日以来で、8月に入ってからは初アーチ。あっという間の4失点に呆然とするブリトーを横目に、少しはにかんだような表情を見せてホームを踏んだ吉田は、チームメートと恒例の“マッスルポーズ”を披露。ベンチでも“ダンベル”を渡され、全員とハイタッチを交わして祝福を受けた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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