【MLB】エンゼルス-レイズ(8月18日・日本時間19日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。2回の第2打席に2試合連続となる43号を、グランドスラムという最高の形でライトスタンドに叩き込んだ。人差し指を突き立てた大谷は悠然とダイヤモンドを一周。ホームイン直後に“緊急昇格&即先発”のルーキーに見せた振る舞いに対して「ルーキー君褒められてよかったね」「ルーキー唖然としてるやろなw」「シャニュエルも素晴らしい貢献」など、ファンから多くの反響が寄せられる一コマがあった。
1-1の同点で迎えた2回裏エンゼルスの攻撃。先頭の6番・モニアックは空振り三振で倒れるも、7番・レンフローがセンターへのヒット、8番・レンヒーフォもライト前で続き、グリチェックが倒れた後、緊急昇格で即先発のルーキー・シャヌエルが四球を選んで繋いだ2死満塁の場面で大谷が打席に入った。
その2球目、真ん中高めのカットボールを強振すると、打球速度102.1マイル(約164キロ)の打球はライトスタンドへ一直線。飛距離389フィート(約119メートル)の2試合連続弾、さらに一時はエンゼルスに4点リードをもたらすグランドスラムとなった。
スタジアムが騒然となった一打に大谷も満足したか、左、右の人差し指を天に突き上げながら悠然とダイヤモンドを一周。ホームインすると、シャヌエル、レンフロー、レンヒーフォの順にタッチを交わし、兜セレブレーション後には、シャヌエルの頭をポンポンと叩いて、劇的な場面をお膳立てしたルーキーの活躍を「お前のおかげだよ」と言わんばかりに労った。
試合を中継したABEMA実況が「大谷がシャヌエルに対して頭をポンポンしていて、なかなか可愛らしいところも」と言及したシーンに対して、ファンからは「ルーキー君褒められてよかったね」「ルーキー唖然としてるやろなw」「シャニュエルも素晴らしい貢献」「シャネルMVPやろ」といった称賛の声が殺到した。
シャヌエルはこの日、腰痛で10日間のIL入りをしたC・J・クロンに変わって緊急昇格を果たすと即先発出場のチャンスをつかんでいた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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