【MLB】エンゼルス6ー9レイズ（8月18日・日本時間8月19日／アナハイム）
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」でレイズ戦に先発出場。2試合連続となる第43号満塁ホームランを放った。ホームラン王をはじめとしてタイトルの期待がかかるが、アメリカン・リーグの打撃三部門はどのようになっているのだろうか。現時点におけるランキングを振り返ってみたい。
【映像】大谷翔平、衝撃のグランドスラム！キング独走の2試合連続第43号！
大谷がトップを走っているホームランは、リーグ2位のガルシア（ホワイトソックス）に11本差と、大きなリードをつけている。エンゼルス、ホワイトソックスともに残り40試合ほど。大きな故障などがなければ、このまま逃げ切る可能性が高い。
打率ランキングは3割8厘で現在3位。トップのディアス（レイズ）は3割2分2厘、2位のビシェット（ブルージェイズ）は3割2分1厘と、大谷とはやや差がある。また規定打席には到達していないもののシーガー（レンジャーズ）が3割4分7厘でハイアベレージを残しているが、規定打席まで144打席となっており到達はギリギリの状況だ。
89打点は現在単独3位。92打点でトップを走っているガルシア（レンジャーズ）とタッカー（アストロズ）の2人を追いかけている。
大谷は打撃三部門全てで3位以内に入っており、三冠王の達成も決して夢ではない。残り1ヶ月半あまり、大谷の打席から目が離せない。
【アメリカン・リーグ打撃三部門上位3人】
＜ホームラン＞
43：大谷翔平（エンゼルス）
32：ロベルト（ホワイトソックス）
30：ガルシア（レンジャーズ）
＜打率＞
.322：ディアス（レイズ）
.321：ビシェット（ブルージェイズ）
.308：大谷翔平（エンゼルス）
＜打点＞
92：ガルシア（レンジャーズ）
92：タッカー（アストロズ）
89：大谷翔平（エンゼルス）
※8月18日（日本時間8月19日）終了時点
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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