【MLB】エンゼルス7－6レイズ（8月19日・日本時間8月20日／アナハイム）
「また出てるw」ファンの視線がヘルメットに注がれた。エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。この日は残念ながら3打数ノーヒットに終わったが、第4打席では大谷の打撃だけでなく、ヘルメットが注目を集め、ネットがざわつく珍事が起こった。
エンゼルスが1点リードで迎えた7回裏の攻撃。大谷はこの回からマウンドに上がったディークマン投手と対戦。左サイドハンドの投手だけに打ちづらい様子だったが、内角に来るストレートとスライダーをしっかり見極めて、この打席はストレートの四球をもぎ取る形となった。
ファンが注目したのは大谷がアップになった瞬間。ヘルメットの上部の穴から髪の毛がぴょこんと飛び出し、まるでオバケのQ太郎のようになっている状態に。通称“髪ぴょん”と呼ばれるこの状態は日本時間17日に行われた対レンジャーズ戦でも内野安打で出塁した際、レンジャーズのファーストのロウ内野手にイジられ、現地実況でも話題になったばかり。それだけに「また出てる」といったコメントが見られた。
他にもSNSでは「髪ぴょんしてる」「カワイイ」など、大谷の愛くるしい表情とともに話題になり、早朝ながらあわやトレンドになるのではというほどの盛り上がりを見せていた。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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