【MLB】ヤンキース5-6レッドソックス(8月19日・日本時間20日/ニューヨーク)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・DH」でヤンキース戦に先発出場。5打数ノーヒット3三振で打率は.297まで落ち込んでいる。なおレッドソックスは、同点で迎えた9回にターナーのタイムリーでヤンキースに勝利。伝統の一戦でスイープを達成している。
ヤンキースとの3連戦初戦となった18日(日本時間19日)の一戦では、19試合ぶりとなる豪快3ランホームランを放った吉田。前日の第2戦でもヒットを放つなど、直近では3試合連続安打と8月序盤の不調を脱却しつつある。
迎えたヤンキースとの第3戦、初回の第1打席はバックドアのナックルカーブに手が出ず見送り三振に倒れた。さらに4回の第2打席でも、ヤンキース先発のシュミットに翻弄されて空振り三振。1-1で迎えた6回の無死一、二塁のチャンスではセカンドゴロに倒れ、7回の第4打席は空振り三振、9回の第5打席はサードゴロに打ち取られた。この日は5打数ノーヒット3三振に終わり、打率は.297にまで落ち込んでいる。
なお、レッドソックスは初回にデバースが2試合連続となる第29号ソロホームランで先制する。しかし、以降はシュミットに8奪三振を許し、スコアボードには0が並んだ。さらに3回にはヒガシオカに第8号のソロホームランを許して、1-1とされた。
迎えた6回、吉田がセカンドゴロを打つも、ヤンキースの乱守の間に二塁ランナーのデバースが生還して勝ち越し。その後2-2の同点とされて迎えた7回には、ターナーの第20号3ランホームランで、レッドソックスが再び勝ち越しに成功した。
これで試合の大勢は決したかと思われたが、その裏にヤンキースもボルピーが同点となる第17号3ランホームランで試合は三度同点となった。しかし9回にターナーの勝ち越しタイムリーが飛び出すと、その裏は守護神のジャンセンが締めてゲームセット。レッドソックスが伝統の一戦でスイープを達成した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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