【MLB】エンゼルス-レッズ(8月22日・日本時間23日/アナハイム)
エンゼルスの“顔”がついに帰ってきた! 今日8月22日(日本時間23日)のレッズ戦でマイク・トラウト外野手が約1か月半ぶりに「2番・センター」でスタメン復帰。第1打席に登場すると本拠地の球場全体から大きな拍手と歓声があがった。
1回表、慣れ親しんだセンターの守備位置につき、その裏に第1打席を迎えた。トラウトがウェイティング・サークルから打席に歩いていくと、エンゼル・スタジアムの観客から大きな拍手が巻き起こり、球場全体に歓迎ムードが広がった。
初球のカットボールを見ると、2球目の87.7マイル(141キロ)のスライダーを打ちに行って結果はセカンドフライ。凡退となったが、ファンからは「いいよいいよ、次期待してるよ」「兄貴おかえり!」など復帰を歓迎する暖かいコメントが多数寄せられた。この後、第2打席ではセンターに抜けるかという打球を放つも、相手の守備位置にも阻まれてセカンドゴロに倒れている。
トラウトは左手有鉤(ゆうこう)骨の骨折により7月4日(同5日)に負傷者リスト入り。復帰へ向け懸命にリハビリを続けていたが、シーズンの終盤に間に合わせる形で戦列に復帰。21日(同22日)時点でエンゼルスは61勝64敗で借金3、ワイルドカード争いでも6位と苦しむなか、頼れる男が帰ってきた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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