【MLB】アストロズ7−3レッドソックス(8月22日・日本時間23日/ヒューストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・レフト」でアストロズ戦に先発出場。MLB通算252勝を誇る右腕のバーランダーを前に4回の第2打席でヒットを放つなど、この日は5打数1安打だった。レッドソックスはコーラ監督、バードゥーゴの退場などもあり、アストロズに2連敗となった。
8月20日(日本時間21日)のヤンキース戦で5打数ノーヒットに終わり打率3割を切った吉田。前日のアストロズ戦でも5打数1安打に終わるなど、打撃の調子を落としている。この日は、メジャー通算252勝を誇るバーランダーと対戦。初回の第1打席は緩いカーブを捉えたが、センターフライに倒れた。4回の第2打席では、バーランダーの高めのストレートを弾き返してライト前ヒットを放つ。6回の第3打席はファーストゴロに打ち取られ、バーランダーとは3打数1安打に終わった。
投手が変わって迎えた7回の第4打席はレフトフライに倒れ、9回の第5打席はダブルプレーに倒れこの日は5打数1安打に終わった。
試合は、顔面骨折の大怪我から2カ月ぶりに復帰したレッドソックスのホウクがマウンドに上がる。初回にタッカーの第25号2ランホームランを浴びたが、その後は安定した投球を披露しスコアボードに0を並べた。4回にも1点を失ったが、5回、4安打、3失点でまとめている。
一方の打線はバーランダーの前にチャンスを作れず。6回までに9つの三振を奪われ無得点。さらに4回には、ベンチから主審と口論になったバードゥーゴ、7回には判定に怒りを露わにしたコーラ監督の2人が退場に。8回にデュバルの13号ホームランで1点を返すが、反撃はここまで。ポストシーズン出場に向けて、直接のライバルであるアストロズとの大事な連戦で2連敗となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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