【MLB】エンゼルス−レッズ(8月22日・日本時間23日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場した試合で2回、ムスタカスの12号ソロでエンゼルスが勝ち越しに成功した。トラウトの50日ぶり復帰戦となった試合で飛び出した1発に、ファンも実況者も解説者も一緒になって「ムー!ムー!」とムーイングの大合唱が沸き起こった。
【映像】トラウト復帰を祝うムスタカスの勝ち越し弾に実況解説も大興奮の”ムー”イング
0-1とエンゼルスが1点を追いかける展開となった2回、この回先頭の4番ドルーリーが3試合連続となる18号ソロを放ちエンゼルスがすぐさま同点に追いつく。続くムスタカスも、カウント1-1からの3球目のストレートを振り抜くと、高く上がった打球は右中間方向へ。そのままフェンスのホームランラインより高い部分に直撃した。ボールが跳ね返ってきたこともあり、一旦はツーベースヒットの判定が出たが、ホームランを確信したムスタカスは塁審に向かって手を回しながらホームランをアピール。球場のファンからも「ムー!」とムーイングが沸き起こった。
リプレー映像では、打球はホームランのラインを越え、その上の看板に当たっていたことがはっきりわかった。解説を務めた川崎宗則氏も「あ!入ってるー!」と興奮気味に伝えると、審判団もホームランと訂正。再び球場から大歓声とともにムーイングが沸き起こると、それに加わるように川崎氏も実況の小出アキラアナウンサーとともに「ムー!ムー!」とムーイングで勝ち越し弾を喜んだ。中継を視聴していたファンもコメントで「ムー!!」「Moooooooooooooo!!」とムーイングの嵐。絶好のタイミングで飛び出した1発に一時ムーイング一色となっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・スポーツマーケティングにおけるライブ特化型広告とは
・「脳科学×AI」で切り開く新しいマーケティングの可能性
・「ABEMA」のスポーツ×広告事例からひも解く “価値ある広告リーチ”とは