【MLB】エンゼルス-レッズ(8月23日・日本時間24日/アナハイム)
打った瞬間文句なしの一発だった。エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手兼DH」で先発出場。2回途中で投手として緊急降板し、3回には代打を送られるアクシデントに見舞われたが、その直前に飛び出した圧巻の一発に、球場は大きく盛り上がるシーンがあった。
【映像】大谷、134m特大44号弾とボール片手に観客大興奮の一部始終
1回裏の第1打席、捉えたのは初球のフォーシームだった。ライト方向に弧を描いて向かった115.7マイル(185.4キロ)、角度20度の打球は、大谷を含めて球場の誰もが打った瞬間ホームランを確信する当たり。飛距離134.7メートルの特大先制2ランとなった。
スタンドに打球が着弾するやいなや、観客は総立ち。球場全体が大きな歓声と拍手に包まれた。ライトスタンドに飛び込んだ打球はスタンド内を転々とし、ファンがそれを追う様子も見られたが、これを最終的に手に入れたファンは右手にホームランボールを、左手にスマートフォンを持ったまま、両手を上げて大喜び。友人と思われる人物とハイタッチするなど興奮を抑えきれない様子が映し出された。
球場は大谷がホームランを打った後、3番のドルーリーが打席に入っても、しばらくどよめきが収まらず、異様な熱気に包まれていた。大谷は途中交代となり、コンディションが心配されるが、その直前に球場が歓喜に包まれた瞬間だった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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