【MLB】エンゼルス-レッズ(8月23日・日本時間24日/アナハイム)
ダブルヘッダー1戦目に「2番・投手」として先発出場し、第1打席で44号ホームランを放ちながら腕の違和感で途中交代した大谷翔平選手が、交代劇からわずか4時間後にプレーボールとなった2試合目に「2番・DH」で先発出場。第2打席でヒット性の打球を放つも相手野手のスーパープレーに阻まれた。
1回表、先頭のシャヌエルが四球で出塁した直後、大谷は高いバウンドのゴロを三遊間へ放ちサードゴロ。ランナーが入れ替わるも後続が続かず無得点だったが、続く2回、チャンスで打席に立った。
6番モニッアクがレフトへ二塁打を放った直後、レンフローがショートライナー、サイスがセンターフライ、ベラスケスが四球で2死一、二塁となった直後、1番シャヌエルがピッチャー返しのタイムリーを放ちエンゼルスが1点を先制。
ここで大谷に打席が回ってきた。追加点のチャンスでフルカウントからの6球目を一振すると打球は左中間を襲う痛烈なライナーとなったが、レッズのセンター、フリードルがダイビングキャッチでスリーアウト。
「えっぐ」「とるのかー」「ヒット損した」「まじかぁ 一本損した」「うまかったのにー」「惜しい!!」と大谷ファンがコメントすれば、「おお、ナイスプレー」「スーパーキャッチ」「上手いな」「ナイスキャッチ」とフリードルの守備を称えるコメントも。
惜しい当たりだったが、さすがはメジャーの一流選手。見事なスーパープレーで試合を引き締めた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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