【MLB】エンゼルス3-7レッズ(8月23日・日本時間24日/アナハイム)
1-4と3点ビハインドで迎えた5回裏、エンゼルスの大谷翔平がチャンスを広げるツーベースヒットを放った。これはファンの心配をかき消す打球だった。
【映像】大谷翔平、ライト前の当たりを快足を飛ばして悠々ツーベースに!
この日のダブルヘッダー第1試合に「2番・投手」で二刀流出場した大谷は、初回の第1打席で44号2ランを放った直後の2回表、4番スティアーを四球、5番ポットーをショートフライ、続くエンカーナシオン=ストランドに投じた5球目がファールとなった直後、指先を気にするとエンゼルスのトレーナーがマウンドへ。そのまま降板となった。続く3回の打席では代打を送られベンチに下がった。エンゼルスは降板の理由を「腕の疲労」と発表しており、ファンも心配そうに見つめていた。
しかし、第2試合に「2番DH」で出場すると、第1打席はサードゴロ、第2打席はセンターライナー。第1打席はランナーが入れ替わるも二塁盗塁はしなかった。
疲労が抜けきれないか。故障が重たいのか。そう感じた直後の第3打席。1死一塁でバッターボックスに立つと初球をライトへ運び悠々ツーベース。
打球自体はライト前に飛んだが、相手野手の守備位置がやや深く、回り込んで捕球すると見るや、大谷は快足を一気に飛ばして二塁を陥れた。
第1試合での交代で不安を感じていたファンも「さすがや」「しょうへーい」「さすがやんけ」「ナイス」「発する」「よすよす」「さす谷」などとコメント。「ちょっとすっきりした」とのコメントが、ファンの心配をかき消していた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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