【MLB】レッドソックス4-7ドジャース(8月25日・日本時間26日/ボストン)
レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークが初回から最高の盛り上がりを見せた。かつてレッドソックスでプレーしていたベッツ外野手(ドジャース)が、2019年以来4年ぶりにフェンウェイパークへ戻ってきたのだ。
【映像】試合開始直後なのにスタジアムは最高潮!ベッツ、ボストン凱旋の雰囲気がすごすぎ!
「1番・セカンド」でスタメン出場したベッツが、打席に向かうところでスタジアムは大歓声。多くのファンがスマホをベッツに向け笑顔で動画や写真を収めていた。ベッツがヘルメットを取り敬意を示すと、また一段と声援は大きくなったようにも感じられた。レッドソックスのコーラ監督や今のボストンの顔でもあるデバースも頬を緩ませ拍手を送ったほど。この打席でベッツはファーストファールフライに倒れたが歓声は鳴り止まない。凱旋試合らしさが存分に感じられる打席だった。
ベッツは2011年ドラフト5巡目(全体172位)でレッドソックスに指名され、2014年のメジャーデビューから2019年まで6シーズンプレー。2018年には首位打者とMVPを受賞しワールドシリーズ制覇に大きく貢献した。2019年オフにトレードでドジャースに移籍したが、ボストンでの人気は健在だった。
また、ベッツはWBCの決勝戦前に大谷翔平投手(エンゼルス)が、「憧れるのをやめましょう〜」とチームメートを鼓舞した際にも名前が出てきたスーパースターだ。そうは言うものの、こんなにもファンから愛される存在に憧れを抱いてしまうのも無理はない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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