大谷の打球によって破壊されたスコアボードから“新たなメッセージ”が送られてきた。エンゼルスの大谷翔平投手は、8月26日(日本時間27日)のメッツ戦で大ファウルを放ち、その打球がメッツの本拠地『シティ・フィールド』のスコアボードを一部破壊させるハプニングがあった。同日、スコアボードに「ショーヘイ、我々はあなたにこの請求書を送りますよ!」と洒落たメッセージが表示されていたが、新しいメッセージがスコアボードに表示され、地元放送局など各メディアやファンの間で反響を呼んでいる。
【映像】「請求書を送るよ!」大谷のスコアボード破壊打球と“粋な表示”
新たなメッセージを伝えたのはメッツ戦などを中継する放送局「SNY」のX(旧ツイッター)アカウント。27日(日本時間28日)、昨日のスコアボード破壊事件を受けて「今日はこんなメッセージが待っていた」とツイート。「もう何も壊さないで!」という新たなメッセージが表示されたボードの写真を添えて投稿した。
他にも米野球データ会社の「Codify」も同日、Xで「それとも次の契約に組み込む?」とツイート。さらに地元『OCレジスター』紙・エンゼルス番記者のジェフ・フレッチャー氏も同じ写真を添え「昨日、大谷はスコアボードの電球をいくつか壊してしまった」と投稿するなど、数多くの現地メディアが言及している。
ファンからも英語で「スタジアムからの素晴らしいメッセージ」「メッツには面白い“中の人”がいることを知りました」などのコメントがあり、日本のファンからも「大谷翔平選手、愛されてますね」「いえいえ、お約束はできないかもしれませんよ。何しろ彼の打球のパワーはケタ外れですから」など、粋なメッセージに対してさまざまな反響の声があがっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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