【MLB】フィリーズ-エンゼルス(8月28日・日本時間29日/フィラデルフィア)
相手投手も"ヒヤリ"としたに違いない。エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で出場したこの試合、初回に迎えた第1打席はセンター前への強烈なヒットとなったが、真っ直ぐに飛んだ打球は相手投手を直撃しそうに。打球速度170キロの直撃を免れた相手投手は胸を撫で下ろした。
23日(日本時間24日)の対レッズ戦を終え、右ひじ靱帯を負傷が判明してからも打者として出場を続けている大谷。球団のミナシアンGMは今季の投手起用は終了したと明言したが、野手としてはプレー続行するということで、この試合もいつも通り「2番・DH」で出場。あいかわらず、痛みを感じさせないような"痛快"な打撃を披露した。
初回、タイワン・ウォーカーと対峙した大谷がカウント2-2と粘って迎えた5球目、92.7マイル(149キロ)のストレートをドンピシャで捉え、痛烈なセンター前ヒットをマークした。打球速度は106.1キロ(約171キロ)を記録するほど、すさまじいスピードでグラウンドを切り裂いたのだが……。
大変だったのは相手ピッチャーだ。打球は、ウォーカーを目がけて飛んだピッチャー返しだった。ウォーカーは瞬時に体を逸らして間一髪、危機を回避したものの、あわや直撃という打球だった。
大谷の初回ヒットを目撃したファンも「見えないw」「打球はやくて見えません」とその打球速度に注目しつつ「危ない」「こわ、ギリッギリ」など投手のウォーカーを心配する声があがっていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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