【MLB】レッドソックス5−13アストロズ(8月28日・日本時間29日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・レフト」で3試合ぶりにスタメン出場。第4打席でレフト前ヒットを放ち、この試合3打数3安打とした。7月25日(日本時間26日)以来となる“猛打賞”に、中継を見ていたファンから「日本が誇る天才打者」「吉田はすぐ復活するな」と絶賛コメントが相次いだ。
試合前の時点で打率.293、13本塁打62打点という成績だった吉田は、8月は月間打率.247と低迷。7月25日(日本時間26日)の時点で.320あった打率は1カ月で急降下し、8月20日(同21日)に3割を切ると、その後も徐々に下降線を辿る。コーラ監督もバッティングの崩れを指摘し、ここ5試合で3度スタメンから外し休養を与えていた。
この日は3試合ぶりにスターティングラインアップに名を連ねると、第1打席でピッチャー強襲の内野安打を放ちチームの先制点に繋げる活躍を見せる。第2打席でも左中間へツーベースを放ち今季45度目のマルチ安打をマーク。さらに6回、2死走者なしで迎えた第4打席で、ストライクゾーンから外角に大きく外れたストレートをうまく逆方向へと流し打ち、今季11度目の3安打猛打賞とした。
自身も復調を感じているように塁上で笑顔を見せる吉田の姿に、ファンからは「復活きたあああ」「日本が誇る天才打者」「すげえよ」「かっけー」「よしよし!猛打賞」「吉田はすぐ復活するな」「吉田絶好調」「安定の流し打ち」などその活躍ぶりを絶賛するコメントが殺到した。
結局この試合は3打数3安打2四球と全打席出塁すると、そのうち3度ホームを踏む3得点の活躍。打率も.298と再び3割に迫っている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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