【MLB】フィリーズ6-4エンゼルス(8月28日・日本時間29日/フィラデルフィア)
大谷翔平と仲良しの元同僚が、その大谷との直接対決で打って走って大活躍。エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で出場したこの試合、2022年8月にフィリーズへと移籍したブランドン・マーシュ外野手が、古巣からダメ押しとなるタイムリーを放ち、自身はその後も盗塁を決めるなど積極果敢なプレーで躍動。久しぶりに見たマーシュのプレーにファンは歓喜し、恒例の「○○マーシュ」というワードで盛り上がった。
大谷は23日(日本時間24日)の対レッズ戦後、右ひじ靱帯の負傷が判明してからも打者として出場を続けてきた。球団のミナシアンGMは今季の投手起用は終了したと明言したが、野手としてはプレー続行するということでこの試合も出場していたが、その大谷の前で躍動したのが、昨季途中までチームメートで、2022年8月にオホッピーとのトレードでフィリーズへと移籍したマーシュだった。
フィリーズが5-4と1点をリードして迎えた8回裏。先頭の6番ベームが二塁打を放つと、続く7番リアルミュートがセンターフライ。1死二塁の場面で、8番マーシュが打席に立った。すると、カウント2-1から投じられた91.6マイル(147キロ)のカッターをとらえ、セカンドのドルーリーのグラブを弾くタイムリーヒットを放った。
これでフィリーズは2点差とし、この一打にファンからは「点追加しマーシュ」「抜けマーシュ」「打ちマーシュ」と大盛上がり。さらに、9番ロハスがライトライナーでアウトになると、1番シュワバーの打席でマーシュは二盗に成功。楽々セーフの盗塁をみせた場面では「走りマーシュ」との声も上がっていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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