【MLB】レッドソックス-アストロズ(8月29日・日本時間30日/ボストン)
 レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・レフト」でスタメン出場した試合で、初回に1番・バーデューゴ外野手が打ったヒット性の当たりを、アストロズのセンターを守るデュボン外野手がスーパーダイビングキャッチするシーンがあった。
 
【映像】デュボンのスーパーダイビングキャッチの瞬間
 
 1回表、アストロズの2番・ブレグマン内野手と3番・アルバレス外野手がそれぞれソロホームランを放ち、2者連続のホームランで2-0とアストロズがリードする中、1回の裏に1番・バーデューゴが登場。カウント2-2で甘く入ったストレートを見逃さず鋭いスイングで弾き返した。
 
 打球はセンター方向へ伸びていき、抜ければ長打コースだったが、センターのデュボン選手が全力疾走からのヘッドスライディングでスーパーキャッチ。華麗なプレーで球場を沸かせ、アストロズファンからは大きな拍手が起こっていた。
 
 このプレーにレッドソックスファンたちは「えーー」「取るなや」「なんてこった」と落胆しながらも、「凄い」「うまい」「熱盛」などデュボン選手の好守を賞賛する多くの声が寄せられた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)