車のウインドウに装着されたウォッシャー液の噴出ノズル。使い方を間違えてしまい、思わぬ展開を引き起こした動画が話題となっている。
通常は、噴出ノズルはフロントガラスの方に向かって噴出口が開いているため、運転席で操作すると、洗浄成分の入ったウォッシャー液をフロントガラスにかけるように噴出され、これがワイパーと連動することで、フロントガラスの汚れを落とすことができる仕組みとなっている。しかしこの動画では、なぜか窓とは逆に、車の前方に向かってピューっと飛び出すことに。実はこの現象、投稿者によると、この車のボンネットを交換する作業を行った際に、一度外したウォッシャーノズルを、誤って逆向きにつけてしまったことで起きた“珍事”とのこと。無論、これではいつまで経っても肝心の窓の汚れは落とせないままだ。
投稿者の思惑をよそに、水芸のごとく、勢いよく前方へと飛び出すこのウォッシャー液の様子に、動画(@budcat1202)の再生回数は170万回を突破。また、ネット上の人々からは「笑いすぎてお腹痛いwwwwwwww」「攻撃力+2くらいはあるwww」「散水車www」「危ない吹き出すとこだった」「農薬散布車扱いで小型特殊自動車登録しようぜ!!!wwwww」「もう出力強化の方向に走るしかない」といった様々な声が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)