【MLB】レッドソックス2-6アストロズ(8月29日・日本時間30日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手は「4番・レフト」でスタメン出場した試合で、アストロズが2点リードしていた6回表、アストロズの攻撃の場面で8番・デュボン外野手のタイムリーツーベースの間、一塁走者のディアス捕手が見せた好走塁が光った。まさに“神の手スライディング“な超絶技巧を見せた。
6回表のアストロズの攻撃。3-1とアストロズが2点リードする中、2死一、二塁の場面で8番・デュボンがレッドソックスのリリーフとして登板したシュライバー投手から、カウント1-1で3球目を打ちセンターフェンス直撃のタイムリーツーベースを放った。
二塁走者のアブレイユ内野手が生還し4点目のホームを踏むと、一塁走者だったデュボンも一気に本塁に突入。相手捕手のミットをうまくかわしながら、スッと左手をホームベースに伸ばして触れた。タイミングは完全にアウトだったが、一瞬のスキを逃さない好走塁を見せた。レッドソックス・コーラ監督も、チャレンジができないほどにうまく手を滑り込ませた「神の手タッチ」でアストロズは5点目。球場からは大きな拍手が沸き起こった。
際どいプレーだっただけに「ちょっとキャッチャー躊躇した感もあるでしょうか…こちらから見ると上手く左手を入れた感じでした!」と実況も興奮気味に伝えた。
神技級のスライディングに視聴者も「手のベースタッチが早い」「よけ方うめえw」などと興奮している様子だった。対してレッドソックスファンからは「あーあ」「強い…」など落胆を隠せないコメントが目立った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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