【MLB】フィリーズ8−10エンゼルス(8月30日・日本時間31日/フィラデルフィア)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場。大谷が5回に2死一、二塁からライトへ強烈な打球のヒットを放つと、二塁ランナーのベラスケスが激走を見せてホームイン。大谷に打点をもたらした。三塁を周ったところからぐんと加速したように見えるベラスケスのスピードをファンは「ベラ速い!!」「ベラスケスの走りかっけえ」「仕事したな」と絶賛。最後にホームへ頭から飛び込んだ際は、腹ばいのまましばらく進み続ける“超ロングヘッドスライディング”も見せていた。
【映像】勢いありすぎ!ベラスケスの超ロングヘッドスライディング
2-2の同点で迎えた5回、エンゼルスは無死一、三塁の場面でベラスケスがセーフティスクイズを成功させて1点を勝ち越す。さらに二死一、二塁から大谷が一二塁間を破る痛烈なライト前ヒットを放つと、あっという間に三塁をまわったベラスケスはそこからさらにスピードを上げてホームへ。際どいタイミングになってもおかしくない打球だったが、最後はバックホームをされることもなく余裕を持ったヘッドスライディングで4点目のホームインを決めた。
ベラスケスのトップスピードからのヘッドスライディングは、ホームベースを過ぎてもその勢いは止まらず、体1つ分ほど滑った位置でようやくストップしたほど。“イカ”のニックネームで知られ、仲がいい大谷からも“イカちゃん”と呼ばれているベラスケスの激走にファンからも「イカ良く走った」「ベラなのも活きたね」「ベラスケ、仕事したな」と称賛する声が見られたほか、力感と勢いのある走塁に「ベラスケスの走りかっけえ」「ベラのヘドスラすき」といったコメントも見られた。
これで大谷はリーグ2位タイとなる95打点。試合も、シーソーゲームの展開から9回にエンゼルスがレンヒーフォの犠牲フライで同点に追いつくと、ドルーリーが試合を決める2ランを放ち逆転。4試合ぶりに勝利を飾っている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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