“1回で2度も”エンタイトル二塁打の珍事 吉田正尚の同僚も思わず天を仰ぎため息つく不運 メジャーリーグベースボール吉田正尚 2023/08/31 10:57 拡大する 【MLB】レッドソックス 4-7 アストロズ(8月30日・日本時間31日/ボストン) 思わずため息が漏れてしまうハードラックだ。レッドソックスの吉田正尚外野手が3試合ぶりのベンチスタートとなった試合で2回表、アストロズ打線が立て続けにエンタイトルツーベースを放ち、ライトを守るバーデューゴ外野手がため息をつくシーンがあった。【映像】ボールが“フェンスオーバー”→首を振り不満げな外野手 まず2回表の1死一塁という場面でレッドソックスの先発右腕・クロフォード投手は、6番打者のブラントリー外野手と対峙。2-1から4球目のフォーシームを捉えられ、これがライトへのエンタイトルツーベースに。これで1死二、三塁にチャンスを広げたアストロズは、続く7番のシングルトン内野手がファーストゴロを放った間に1点を先制する。 続きを読む 関連記事