将棋の永瀬拓矢王座(30)に藤井聡太竜王・名人(王位、叡王、棋王、王将、棋聖、21)が挑戦する第70期王座戦五番勝負が8月31日、神奈川県秦野市の「元湯陣屋」で第1局の対局が行われている。ABEMAの中継には、永瀬王座、藤井竜王・名人と複数タイトル戦での対戦経験がある渡辺明九段(39)が出演。藤井竜王・名人と2019年の初対戦以来4年半で感じた変化について「身体が大きくなったよね」と率直すぎる回答をし、視聴者からは「親戚のおじさんみたいw」「そこかよw」とツッコミコメントが押し寄せていた。
渡辺九段と藤井竜王・名人の公式戦初対戦は2019年2月に行われた第12回朝日杯決勝。以来、藤井竜王・名人の初タイトルとなった2020年の第91期棋聖戦五番勝負、今春に行われた第81期名人戦七勝負と5つのタイトル戦で激闘を繰り広げてきた。
中継では、解説の間に「藤井竜王・名人の変化」について問われる場面も。渡辺九段は少考ののち、「う~ん、身体が大きくなってきました(笑)」とコメント。「最初は高校生くらいだったので、まだあどけなさはありましたね。“風格”というのは周りの目なんだけど、単純に身体がガッチリしてきてゴツくなっていったなというのを感じましたね」と加えていた。
渡辺名人による“予想外”の回答に、ファンは爆笑。「親戚のおじさんみたいw」「そこかよw」「ある意味育ての親」「息子さんと同年代?」「競走馬見る目やんw」「その視点はなかったw」とのツッコミがコメント欄を埋め尽くしていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)