【MLB】アスレチックス2－1エンゼルス（9月2日・日本時間3日／オークランド）
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合。試合終盤、絶好機でこの日2度目の申告敬遠を受け、大盛り上がりだったスタジアムは一変ブーイングに包まれた。
【映像】大谷に申告敬遠 総立ち→ブーイングに雰囲気一変の球場
1点を追う9回表、2死走者三塁のチャンスで打席に向かった大谷に、この日2度目、今季両リーグトップの21度目となる申告敬遠がコールされた。味方が四球、バントでつなぎ、ようやくこぎつけたチャンス。全方位の観客が大谷の打棒に期待し立ち上がったが、大きな肩透かしだ。
敵地スタジアムでも大谷の申告敬遠にブーイングが起こるのはもはや通常営業。この日、最初のそれよりも一層大きな「ブー！」の声、そしてアスレチックスベンチを非難するような口笛も空しく響く。ファンからも「うえーん」「深刻やね」「ですよねー」「みんなぶー」「相手ファンもブーイングしてるのワロタ」と次々に落胆や疑問の声が寄せられた。
チャンスで勝負を避けられ、大谷は今季ワースト更新の9試合、43打席連続ノーアーチ。両チーム、最下位を免れるための戦いだが、最も面白いところを見せてもらえない展開はファンも納得できない。それならば足でと、盗塁にも期待がかかったが、次打者が初球にセンターフライを打ち試合終了。ファンにとっては寂しい終わり方となってしまった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース（大谷翔平所属）試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・スポーツマーケティングにおけるライブ特化型広告とは
・「脳科学×AI」で切り開く新しいマーケティングの可能性
・「ABEMA」のスポーツ×広告事例からひも解く “価値ある広告リーチ”とは
