【MLB】アスレチックス 2-1 エンゼルス(9月2日・日本時間3日/オークランド)
バット振らせてくれよ…そんな思いがファンにも伝わるリアクションだ。エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合では、最終回にこの日2度目の申告敬遠。打つ気満々で打席に入った大谷は、その悔しさからバットをポーンと1回転させた。ファンからは「なんだよー」「はい解散」など多数の反響が寄せられた。
9回表、1点を追うエンゼルス。2死ながら三塁に走者を置き、打席には大谷。この日のクライマックスにスタジアムのファンも総立ちになりかけたものの、アスレチックスベンチはここで申告敬遠を選択した。
これに対して大谷は、力なくバットをポーンと回転させ、無言の抗議をみせた。予想はできたものの、悔しさ募る展開。ファンは「そらそうなるよ…」「敬遠かーい」「見損なったよ」と大谷の心中に寄り添う声を寄せた。
この日、大谷は3つの四球を受け、徹底的に勝負を避けられた。チームは初回にレンヒーフォの犠牲フライで1点先制もその後は無得点。先発・キャニングが浴びた逆転2ランを取り返すことができずMLB 30球団で最低勝率のアスレチックスに痛恨の連敗となった。今度こそホームランで“バット投げ”が見たい、ファンの願いを背に明日3日(同4日)も敵地で3タテ阻止の戦いへ向かう。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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