8月22日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの一戦で2本塁打を放つなど、中日ドラゴンズからの移籍後、堅調な活躍を見せている日本ハム・郡司裕也が、野球ファンの間で話題となっている。
【映像】大谷の同僚“トラウト打法”で豪快弾
この試合、2-0と日本ハムが先制した初回に迎えた第1打席で郡司は、2死二塁の場面で、楽天先発・ 早川隆久がカウント1-0から投じた2球目、甘く入ったカットボールを見逃さずに捉え、レフトスタンドに叩き込む2ランを放つと、4-2、日本ハム2点のリードで迎えた6回の打席では、同じく早川から内角やや高めのストレートを豪快に振り抜き、レフトへのソロ弾に。この日の郡司は4打数2安打3打点の大活躍を見せることとなったが、郡司はその後も主にバットでチームの勝利に貢献。現在では日本ハム打線に欠かせない存在となりつつある。
郡司といえば今年6月にトレードで日本ハムに加入するまでに過ごした中日時代の3シーズンでは、年間で33試合出場(2022年)が最多。しかし今季は日本ハムで大幅に出場試合数を増やし、ここまでで既に33試合に出場。その前の中日でも1試合に出場しているため(※8月31日終了時点)、こちらもキャリアハイ。ネット上の野球ファンからは「いまだに郡司がいることが信じられないし毎打席楽しみな存在」「ほんとに良いトレードだったな」「最高だね!活躍うれしいよ。日ハムきてくれてありがとう」「中日さんには感謝しかないわ」「出場すれば確実に得点に絡んでくれる」「やっぱDHあるパリーグに来て良かったな」「なんでこんなに良い選手たちばっかり中日はくれるの?」「中日さんありがとうやで」「日ハム行って良かったな〜こういう事があるからトレードはどんどんして欲しい」「 中日ファンはずっとみんな応援してるよ」といった期待と称賛の声を中心に、様々な反響が寄せられている。