山本由伸、宮城大弥、山下舜平大、山崎福也、もはや磐石ともいえる強力な先発陣に加え、リリーフ陣も安定した投球を見せ、早くも優勝マジックが点灯したオリックス・バファローズ。
【映像】山下舜平大が160km/hを叩き出した美しすぎるフォーム
9月1日放送の『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)では、シーズン終盤にかけてより一層の注目を集めるパ・リーグの個人タイトルについて、改めて現在の状況を確認することとなったが、その際、(8月31日終了時点で)山本が防御率1.42で防御率部門の1位、宮城が2.35で同2位にランクインしているほか、勝利部門でも山本が12勝で1位、山下、宮城、山崎福也が各9勝でそれを追うという形になっていることが紹介されると、番組司会の辻歩アナウンサーは、「勝利も防御率も、オリックスの選手が入り過ぎじゃないかっていうぐらいに入ってますけど。調子いいですよね。」とコメント。
その後、辻アナウンサーが、「やはりオリックスは、山下投手も出てきたし、山崎福也投手も、もう2桁に迫っている…こういったところも大きいですよね?」と水を向けると、里崎氏は「そうですね、山下と宮城、山崎福也、全員10勝行ったら(山本を入れて)…4人10勝。」と、改めて驚いた様子でコメント。すると、それを受けて辻アナウンサーも「すごいですね。短期決戦でこの4人出てきたら勝てないんじゃないかって思っちゃいますよね。」と、文字通り磐石となっているオリックス先発陣を称賛する形で頷くこととなった。
(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)