吉田正尚、久々に豪快な一発 13試合ぶりの今季14号3ラン!本人気づかず三塁まで全力疾走、日本人メジャー1年目では5位タイ
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【MLB】ロイヤルズ-レッドソックス(9月3日・日本時間4日/カンザスシティ)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・レフト」で先発出場し、4回の第2打席に右中間へ13試合ぶりとなる今季14号3ランを放った。苦戦の8月に打率を落とし、3割を切った状態が続いていたが、8月18日(日本時間19日)以来、約半月ぶりとなる豪快な一発。再び打率3割台に戻すべく、復調を印象づけるアーチとなった。飛距離は415フィート(126.5メートル)だった。

【映像】吉田正尚、内角低めを豪快に振り抜いた14号3ラン

 この一発でいよいよ本格的に目覚めるか。試合前までの打撃成績は459打数135安打63打点、13本塁打で打率.294。一時はア・リーグの首位打者争いを展開していたが、8月は月間打率が.261と苦戦し、ホームランも1本だけだった。コーラ監督も2試合連続でスタメンから外し復調を促すなどの配慮もした中、8月28日(同29日)の試合では約1カ月ぶりとなる3安打の猛打賞と大暴れ。徐々に吉田らしさを取り戻しつつあった。

 第1打席でもレフト前ヒットを放ち勢いに乗った吉田は第2打席、4回1死二、三塁のチャンスで迎えると、メジャー通算224勝を誇るベテラン右腕のグレインキーが投じた3球目のチェンジアップが内角低めに来たところをうまくすくい上げて、右中間スタンドまで届かせた。打球がフェンスぎりぎりを越えたこともあってか、吉田は三塁まで全力疾走するシーンもあった。

 ア・リーグの打率ランキングは、トップにレンジャーズのシーガーが立つが、打率3割台に乗せているのはエンゼルス・大谷翔平投手も含め、わずか4人だけ。メジャー全体でも10人しかおらず、打率面では「投高打低」になっている。その中で吉田はメジャー1年目ながら3割近い数字を残しているだけに、残り約1カ月のシーズンをストロングフィニッシュしたいところだ。

 なお、日本人選手としてメジャー1年目での14本塁打は、カブス・鈴木誠也外野手と並んで5位タイの記録となった。
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【映像】吉田正尚、内角低めを豪快に振り抜いた14号3ラン
【映像】吉田正尚、内角低めを豪快に振り抜いた14号3ラン
【映像】吉田正尚のかわいらしい「セーフ」アピール
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【映像】吉田正尚、内角低めを豪快に振り抜いた14号3ラン

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