【MLB】アスレチックス10-6エンゼルス(9月3日・日本時間4日/オークランド)
アスレチックスとの3戦目となったこの日の試合。第3打席で早くもこの日2つめの四球を受けたエンゼルスの大谷翔平投手。敵地からはブーイングが沸き起こった。
この日の初回に四球を受けた大谷は3打席目も四球を選びんだ。過去10試合・46打席ホームランが出ていない大谷の、この間の四球はなんと11個目。大谷のホームランを観たがっているアスレチックス・コロシアムの観客も「またか…」という感じでブーイングを浴びせた。
四球を選んだ大谷は思わず天を仰いだ。「打たせてもらえない」モヤモヤ感が表情に表れているようにも感じ取れるリアクションだ。
打席前に「よし四球みるか」とコメントしていたABEMA視聴者も「まあ…想定内」「どのみち感半端ねーな」「なおえでもないけど」「打点王が遠のく」と嘆きのコメント。
とはいえ、直後にはすかさず盗塁を決めるなど見せ場も作った。この盗塁で自身二度目の40-20を達成。やはり大谷は、転んでもタタでは起きない選手だ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


