「彼は2度もこれをやってのけた」大谷翔平の“40本20盗塁” 複数シーズンでの達成はメジャー史上8人目快挙に現地から反響続々

　大谷の快挙達成に現地メディアからさっそく反響があがっている。エンゼルスの大谷翔平投手は9月3日（日本時間4日）のアスレチックス戦に「2番・DH」で先発出場し、5回の第3打席に四球で出塁して二盗に成功。2021年以来2年ぶり2度目となるシーズン“40本塁打20盗塁”を達成した。

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　この大谷の快挙に対して現地も反応。米メディア『ジ・アスレチックス』は日本時間4日の朝、公式X（旧ツイッター）で「今季の大谷は、40ホームラン・20盗塁・150奪三振を記録。彼はキャリアのなかで2度もこれをやってのけた」とツイート。また、米スポーツ専門局・ESPNで主にデータを扱う『ESPN Stats & Info』の公式Xも「大谷翔平は複数シーズンで40HR・20盗塁を記録したMLB史上8人目の選手となった」と速報した。

　メジャー史に残る快挙に対して国内外のファンから「今日は盗塁が見られてよかった。そしてこの笑顔さぁ、送迎の用意をして家事しようか…」「信じられない」「史上最高の野球選手」といった反響の声が寄せられた。

　このほか「怪我の状況も今後の方針もまだわからない中、明らかに覇気がなく調子の悪そうな打席を見て心配になる。が、大谷くんなりに何か理由があって出続けているんだろうし、余計なことは言わずにただ試合に出る限り応援したいと思います」といったコメントも見られるように、コンディションも心配されるなかで多くの人々を勇気づける記録達成となった。

（ABEMA『SPORTSチャンネル』）