【MLB】レイズ3−7レッドソックス(9月4日・日本時間5日/セントピーターズバーグ)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・レフト」でスタメン出場。6回の第3打席で痛烈なレフト前ヒットを放つと、続く8回の第4打席では試合を決定づける自身メジャー初の2戦連発となる15号2ランを放った。
【映像】吉田正尚、自身初の2試合連続15号2ランで満面の笑み
4-3とレッドソックスがわずか1点リードで迎えた8回、1死三塁の場面で6回に逆転の1発を放った4番カサスがタイムリーを放ち、リードを2点に広げる。さらに2死一塁で吉田が4打席目を迎えた。吉田はカウント1-0からの2球目、高めに入ったシンカーを振り抜くと、大きな打球が左中間方向へと伸びていく。これがセンター左のスタンドへと飛び込む飛距離406フィート(約123.7メートル)のダメ押しの2ランとなった。
この1発にレッドソックスベンチは大盛り上がり。“マッチョマン”吉田を祝福するように、力こぶポーズを作って喜びを表していた。
メジャー移籍後初となる吉田の2試合連続アーチに、中継を見ていたファンも大興奮。打球がスタンドに入った瞬間に「いったー」「最高!!!!」「今日もだ!」「これは良いスイング」「さすがだあああ」「マッチョメーン」「あげあげー!」「調子上がってるな」など喜びを爆発させるコメントが並んだほか、ベンチで笑顔を見せる吉田を現地カメラが捉えると「笑顔が見れました」「マッチョの笑顔助かる」「笑顔かわいい」といったコメントも多く見られた。
これで吉田は2試合連続マルチ安打もマーク。打率も3割目前の.298まで上げている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





