カブスの鈴木誠也外野手が「6番・ライト」で先発出場。9月4日(日本時間5日)に行われたジャイアンツとの試合で今季15号先制ソロホームランを放った。メジャー挑戦2年目で自己最多HRを更新した鈴木を地元シカゴのファンも賞賛。国内外から反響が多数寄せられている。
キャリアハイを更新する一発が飛び出したのは2回裏の第1打席。昨季15勝をあげた右腕ウェブが投じた92.9マイル(約150キロ)のフォーシームを捉えた打球は右中間方向にぐんぐん伸びてスタンドイン。飛距離432フィート(約132メートル)の特大先制弾となった。鈴木は6月に今季最低の月間打率.177で本塁打0、7月も同.240と不調に陥り、8月も中旬までなかなか調子が上がらなかったが、終わってみれば8月は月間打率.321、本塁打5と復調。8月下旬以降好調を維持するなかで出た一発だった。
これには現地のファンも「シカゴは、この男に今すぐ謝罪すべきだ!」「彼が帰ってきた」と完全復活の一撃を賞賛。また、「堂林末包も今日1発打ってくれないか」「今日はタイムリーもあったし、昨シーズンは後半戦苦しんでたけど、いい状態をキープしてくれてて嬉しい」などカープファンを含む国内のファンからも反響が続々届いている。
9月はまだ5試合ながら鈴木は20打数7安打で打率.350、本塁打もすでに2発と日本人メジャーリーガーのなかでも特に気を吐いている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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