【MLB】レイズ8－6レッドソックス（9月5日・日本時間6日／セントピーターズバーグ）
レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・レフト」でスタメン出場し、8回に本日2度目となるファインプレーを見せた。
総力戦となったこの試合。レッドソックスは8回、四球、センター前ヒットで、1死二、三塁のピンチを迎えた。マウンドには日本ハムにも在籍経験がある右腕のマーティン投手。1点も与えられないこのシーン、レイズの2番・ローに外角低め変化球を投げると、うまく合わせられ打球はレフト前にふわっと上がった。そこへ吉田が猛ダッシュし、スライディングで地面ギリギリのところですくい上げキャッチ。間髪入れずに起き上がり二塁へ送球、飛び出していたランナーを刺しダブルプレーに仕留めた。
同試合の3回には、レイズの4番アロザレーナが放ったフェンスぎりぎりの大飛球をジャンプ一番、スーパープレーでレフトフライに仕留めた吉田。本日、打席では快音が聞かれなかったが守備でしっかりと結果を残した。
ファンからも、「正尚の守備今日ええやん！」「ナイスハイウェスト吉田さん」「今日の吉田は守備だな」「まさかのまさたか」など、吉田の美技に称賛の声が多数。「大きなプレーが生まれました、この8回の裏。マーティンもガッツポーズ」と実況の声にも力が入っていた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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