【MLB】エンゼルス3−10オリオールズ(9月6日・日本時間7日/アナハイム)
右脇腹の張りでエンゼルスの大谷翔平投手が3試合続けてベンチスタートとなったオリオールズ戦は、結局そのまま出場することなく3戦連続欠場となった。序盤から苦しい展開となったエンゼルスは絶好調のレンヒーフォが2ランを放ったが、力及ばず完敗した。
試合は2回、オリオールズのヘイズがツーベースヒットを放つと、ウリアスがタイムリーを放ち1点を先制。さらに3回、1死満塁で迎えたチャンスにヘイズのタイムリーで2点を追加し、なおも2死満塁のチャンスでヒックスもタイムリー。3回だけで4点を加えた。6回にも1死満塁のチャンスでサンタンデールのタイムリー、ヘイズの犠牲フライでさらに2点を追加してエンゼルスを突き放したオリオールズは、8回にもサンタンデールが2ラン、ヘイズのソロと2者連続本塁打で点差を広げた。
対するエンゼルスは3回、2死三塁のチャンスで14試合連続安打と絶好調のレンヒーフォの2ランで2点を返すと、6回にムスタカスの犠牲フライで1点を追加。昨日の試合では9回の土壇場で同点に追いつく勢いを見せたエンゼルスだったが、この日は力及ばずそれ点差を詰めることはできなかった。これでアスレチックス戦に続き、オリオールズ戦でもスイープされてしまい6連敗。借金も12となった。
オリオールズの藤浪晋太郎投手は8回に2日連続で登板すると、2死からアンラッキーなスリーベースヒットを許したものの、続く絶好調レンヒーフォを打ち取り、0点に抑える好投を見せている。
大谷はこの日も代打・代走での出場機会はなく、3試合連続欠場となった。明日のガーディアンズ戦での出場はあるのか、注目が集まる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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