【MLB】レッドソックス2-11オリオールズ(9月8日・日本時間9日/ボストン)
打撃も守備も超メジャー級の選手が現れた。レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・レフト」で出場した試合で素晴らしい守備が飛び出した。オリオールズのルーキー、ヘンダーソンが「これぞメジャー!」というべき超ファインプレーを披露。新人王を争うライバル・吉田の目の前で見たかと言わんばかりのプレーだった。
そのプレーが起こったのは7回表のレッドソックスの攻撃。2死走者なしの場面でレッドソックスのストーリーはオリオールズのウェブが投じた2球目の低めのスライダーを叩くと、打球は三遊間深めの位置へと転がった。
これを処理したのがショートのヘンダーソンだ。逆シングルで捕球すると、体を捻りながらそのままジャンピングスロー。鋭い送球を一塁へと送って、見事にアウトをもぎ取った。攻撃を三者凡退で締めるファインプレーとなった。
昨季メジャーデビューを果たしたヘンダーソンは、今季がルーキーイヤーとなる22歳。開幕からショートに固定されると、自慢の肩と守備範囲の広さを武器に好守を連発して、今季首位を走るチームの中心に。打撃でも、チーム2位となる23本塁打をかっ飛ばすなど、攻守ともに存在感のある活躍を見せ、この試合でも8回表にフェンス直撃のスリーベースヒットを放つなどマルチ安打を記録。吉田にとっては新人王を争うライバルとなっている。
メジャーの新たなスターの活躍に視聴者も「これは新人王」「メジャーだなぁ」「レベルが違う」とヘンダーソンのプレーを絶賛するコメントが多数寄せられた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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