【MLB】エンゼルス3－6ガーディアンズ（9月8日・日本時間9日／アナハイム）
エンゼルスの大谷翔平投手が、右脇腹痛の影響から5試合連続で欠場となった。9月4日（日本時間5日）の試合前に打撃練習中に右脇腹を痛めると、軽傷ながらも試合出場を見合わせ、この日も大事を取った。負傷者リストには入っておらず、明日9日（同10日）にも戦列復帰の可能性がある。チームはガーディアンズに競り負け、借金は「12」に逆戻りした。
前日の試合前にはグラウンド内でランニングする様子も見られていた大谷だが、この日はグラウンドにもベンチ内にも姿はなし。ネビン監督も、右脇腹に加え右肘靭帯損傷も抱える大谷に対して、シーズンの残り試合の出場についても、慎重な姿勢を見せていた。大谷は今季44本塁打を放っており、ア・リーグ本塁打王争いでは独走中。また現地記者によるMVP予想でも、残り約1カ月の時点ではありながら、ア・リーグMVPは大谷一択という状況になっている。
なおエンゼルスは主力選手のけがが相次ぎ、前日の試合で左上腕二頭筋を痛めたレンヒーフォも欠場した。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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