【MLB】レッドソックス-オリオールズ(9月9日・日本時間10日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「5番・レフト」でオリオールズ戦に先発出場。1回2死走者なしの第1打席に9月4日(日本時間5日)以来、4試合・13打席ぶりとなるヒットを放った。この試合は悪天候により1時間30分の遅延となったが、そんな影響を感じさせない快音にファンも「うまく打った!」と称賛している。
【映像】吉田正尚、 13打席ぶりの快音!1時間半遅延にも冷静
初回、3番・ターナーの2ランで先制したレッドソックスは、2死走者なしの場面で吉田の打順に。吉田はナックルカーブとストレートを織り交ぜるフラハティに対応し、カウント2-2から投じられた80.3マイル(129キロ)のナックルカーブを捉えてライト前へと運んだ。
今季からMLBに挑戦している吉田は、シーズン終盤の現時点でもチームに不可欠な選手として輝いている。この試合を前に479打数139安打、打率.290で、日本人メジャーリーガーの中では大谷翔平に次ぐ成績を挙げ、ルーキーイヤーを過ごす選手のなかでも際立つ数字でア・リーグ新人賞争いを繰り広げている。
9月3日(日本時間4日)のロイヤルズ戦で右中間スタンド最前列へ飛び込む13試合ぶり先制14号3ランを放つと、翌4日(同5日)のレイズ戦の第4打席には15号2ランを放ち、自身初の2試合連続ホームランを記録。両試合とも4打数2安打で勝利に貢献するとともに、4月から6カ月連続となるホームランをマークした。
そのレイズ戦の最終打席以来、4試合・13打席ぶりのヒット。13打席で4三振、内野ゴロ5つと調子を崩しかけていただけに、今後の巻き返しを期待させるようなヒットとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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