将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2023」本戦トーナメント準決勝・第1試合、チーム永瀬とチーム天彦の対戦が9月9日に放送された。決勝進出をかけた大一番では、優勝経験のあるチーム永瀬が盤石の強さを見せつけ、チーム天彦を圧倒。リーダーの永瀬拓矢王座(31)自ら3戦全勝でチームをけん引し、最終スコア5勝2敗で3大会ぶりの決勝へ駒を進めた。この結果、チーム永瀬が決勝の舞台へ一番乗り。どちらも優勝経験を持つチーム藤井とチーム稲葉の勝者と決勝戦を戦う。