【MLB】レッドソックス7-3オリオールズ(9月10日・日本時間11日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が9試合ぶりにベンチスタートになると、そのまま出場機会がなかった。またオリオールズ藤浪晋太郎投手も登板がなく、注目の日本人対決は実現せず、2人揃っての“休養日”となった。なお試合はレッドソックスが2回に3点を先制されたものの、中盤以降に効率よく得点し快勝、連敗を4で止めた。
吉田は前日の試合で6打数3安打と結果を出し、今季48度目のマルチ安打と12度目の猛打賞を記録。9回に迎えた満塁のチャンスでは、レフトポール際にあと少しで満塁弾という特大ファウルを打つなどファンを盛り上げていた。この日は休養日にあてられたようで、スタメンから外れると中継映像でもベンチにいる様子が見られなかった。
また藤浪は前日の試合で1点リードの5回1死一、二塁のピンチから登板。1回2/3を無安打無失点1奪三振と好投し7勝目を挙げていた。連投もあるかという中、中盤からビハインドを背負う展開になったこともあってか、勝ちゲームで投げる藤浪には出番がなかった。
試合は3点をリードされたレッドソックスが3回に相手のエラーなどもあり2点を返すと、4回はマグワイアの三塁打、デバースの内野安打と2本のタイムリーで逆転した。さらに6回には4番のカサスが左中間へ3ランを放った。雨の影響により試合開始が約40分遅れ、試合中も常に雨が降り続ける厳しいコンディションの中、8回にも約1時間30分の中断。雨具を着ながら声援を送り続けた地元ファンに応えるように、レッドソックス打線が勝負強い打撃で連敗を止めた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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